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去年秋からプラトンの本(岩波文庫)を読みましたが、「パイドン」だけは読むまいと決めています。これは神的な霊魂は不滅であるという主張らしいので、キリスト教思想にもつながるのでしょうが、私はただの一般人なので理解するつもりなどありません。
日本人は思想がないと卑下したりしますが、何かしらの思想を持っていても、それが偉いわけじゃないし、卑屈になる必要もないですから。また、古今集以降の和歌集では仏教思想と神道思想もテーマになっていたので、日本人は思想がなかったという根拠はなさそうです。
竹下さんの「ローマ法王」を読み返している途中ですが、カトリックの「神学」について直接触れるのは避けておられるようですね。もっとも神学とは何かなんて、私にはさっぱりわかりません。聖職者御用達の学問のようにも思えます。信徒から「神はいますか」と問われたときに、「いる」「いない」という二者択一の回答を避ける技法かなと勘ぐったりします。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~katatumuri/index.htm
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