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桶谷さんの講演

 投稿者:ゆり  投稿日:2006年 8月19日(土)16時43分32秒
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  子供の夏休み行事に付き合い、パソから遠ざかってました。
遅ればせながら、桶谷さんの講演のご報告をします。
テーマは「銀座の歴史と文学」
奥野健男の「小説のなかの銀座」の解説というより
文芸批評家桶谷秀昭の「銀座」解説でした。
桶谷氏自身は箱崎町のお生まれだとか。銀座は山の手のお坊ちゃんの奥野にとっては身近な娯楽街だったかもしれないが、ご自身は浅草の方が1円で映画見て食事も出来る気軽な街だったそうで。子供時代から青年時代、現在に至るまでのご自身の銀座への愛着を伺いました。渋谷、新宿、池袋は銀座には敵わないだろうと。
主に永井荷風の小説と実体の銀座とのかかわりについて、興味深いお話がありました。
永井荷風は生涯独身の生粋の遊び人ですよね。
そして最後に現在の小説、文学に対する痛烈な批判。
21世紀末には小説というジャンルは間違いなくなくなるだろう、と。
小説はシェークスピアに始まり、ゲーテの時代に最盛期を迎え、19世紀にはロシアのドストエフスキー、トルストイ等により盛り上がりを見せ、フランスでも盛んになる。
それ以降は衰退の一途だとも・・・!
う〜〜ん、なかなか手厳しいです。
反論、ありますか?

話題代わって
渋谷の文学館で9月9日に「三島由紀夫」についての講演を秋山駿さんがなさいます。
秋山さんも奥野と親しくした批評家のお仲間です。
是非渋谷区の広報からお申し込み頂きたいと思います。
 

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