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小寄道さま

 投稿者:Sekko  投稿日:2021年 4月20日(火)06時44分12秒
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  小寄道さまや私の世代は、ちょうど、ガス室の話とかがセンセーショナルに出てきた時に歴史を習い始めたというタイミングでした。だから、実は東西ドイツやヨーロッパでホロコーストは、「解決済み」という意識が続いていたことを知りませんでした。

でも、思えば、新大陸での黒人差別だの、ホロコーストまでに増幅されたユダヤ人差別にしろ、ジェンダー差別に至るまで、ある国が別の主権国家を攻撃したり爆撃したり占領したりすることに比べると、本来、驚くほどスルーされてきたことなのだなあと思います。

イスラエルという新しい国が告発したことで「国家対国家」や「民族対民族」でなく「人類に対する罪」という概念ができたのは驚くべきことでした。

「全ての個人が持って生まれたそれぞれの寿命を安全に全うさせるのが善で、それを妨げるのが悪」という善悪の定義についての合意が20世紀末のシンクタンクの雑誌に報告されていました。

ユダヤ人のホロコーストがこのように取り上げられたことで、世界のモラルは進歩したなあと思いますが、実情は、まだまだ暴力が支配しているのは残念です。

デカルトについては、

1 根拠のないものは証明できない、よって、信じない。即断と偏見は避ける。(明証性)

2 問題を細分化する。(分析)

3 何事も順序立てて思考する。(総合)

4 すべての可能性を検討したか、見落としがないか、全体を見る。(枚挙)

の4つが数学的方法論なわけですが、

「虚偽だと分かっていないものを虚偽であると見なさないこと。(認めていないものを排除しないこと)」を加えることで生き方の指針になると思うのです。

単純に言って、たとえば「神が存在するか」などというのは、明証性がないのですから、即断や偏見を避けて信じない、となりますが、虚偽だとも明証できないのですから、「排除」をしてはならない、となります。

「認めていないことを排除しない」というのは、かなり意識しないと困難なことなので、いっそう大切だなあと思う次第です。

http://www.setukotakeshita.com/

 
 
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